午後,避難訓練が行われました。
今回は,より実践に近い形での訓練の実施となりました。被災後,放送機器が使用できなくなったという設定や避難時に不明生徒が出たという設定で行いました。避難の指示は先生方が声をかけたり,救助班が不明生徒を捜索したり,救助された生徒の健康状態を医療班が確認するなど,より実践に近づけた取組でした。
先生方がそれぞれの役割を果たしている間,全校生徒はその状況を見守りながら,落ち着いて待機していることの大切さを感じたようです。今回の訓練で,いくつかの課題に気づくことができたことも大きな収穫となりました。
今後も,様々な状況を想定した訓練を行うことで,生徒も,職員も,いざというときに対応できる判断力や行動力を培っていきたいと思います。